​窓ロミ

​窓ロミ　とは？

こどもの時のキオク。

和室で川の字になってねむる時、パパのいびきがまどろみをさそった。
最良ではなかったが、わたしにとってはそれがはじめての「オンガク」だった。

歌うことやおどることに特別な才能は必要ない。

けれど、たべることやねむることのように、だれにとっても必要なもの。

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可能性は等しく秘められていると信じている。

いつでも、だれにでも、窓は空に向かって開け放たれている。​